コロナ禍の今思うこと
連日に渡り東京都では新型コロナウイルスの新規感染者が200人を超える日が続き、本日、大阪府では大阪モデルが「黄」信号となりました。
正直、気温が高まる夏頃には多少感染が止んで、秋冬頃に再来かな程度に思っていました…。
職場でも今後感染防止対策をどのように進めていくか皆頭を悩ませています。
人口比で考えればほんの少人数かもしれませんが、ここから倍々ゲームのように増加するかもしれないと考えると不安ですね。
先日、日本赤十字社がHPに掲載していた資料を見ました。非常に分かりやすく感染症がもたらす病気そのものだけではない負の側面を描いています。
感染症には三つの顔と呼ばれるものが存在する。
「病気」「不安や恐怖」「差別や偏見」
この三つが負のループをなって私たちに襲いかかってくる。こういったループを断ち切るために大切にしなければならないことが紙芝居形式で紹介されています。
あと、こちらの動画も紹介しておきます。
SNSを覗くと様々な情報で溢れかえっています。きちんとしたソースがないものも沢山あります。そんな情報に踊らされていると上記で挙げた「偏見や差別」に私たちも取り憑かれてしまいます。正しく恐れ、今私たちに出来ることをきちんとこなす。
こんな状況下だからこそ、一人ひとりの行動が未来を左右していきますね。